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正月に家の門口に立てる飾りの松。元来、年神 (としがみ) の依 (よ) り代 (しろ) であったとみられる。中世以降、竹を添える場合が多い。かどのまつ。まつかざり。《季 新年》「—の雪のあたたかに降りにけり/涼菟」
出典:デジタル大辞泉(小学館)
門松は冥土の旅の一里塚
《一休の狂歌で「めでたくもありめでたくもなし」と続く》めでたい門松も、それを立てるたびに年を重ねるから、次第に死に近づく標示ともみられるということ。正月は冥土の旅の一里塚。
出典:青空文庫
・・・引っかけて外に出た。門松は静かに立っていた。そこには蕎麦や、飯が・・・ 黒島伝治「窃む女」
・・・の歳の暮に寺の広場で門松によく似た樅の枝を売る歳の市の光景を見て・・・ 寺田寅彦「五月の唯物観」
・・・仰向けにそりかえって門松に倒れかかった。そうしてそれなりに地面に・・・ 寺田寅彦「自由画稿」
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