出典:gooニュース
可変CBに応える働き示しリバプール地元紙も「重要な役割を果たした」
EFLカップ(カラバオカップ)で久々の先発出場を果たしたリバプールの日本代表MF遠藤航について、地元紙は高評価を下している。 今シーズン、アルネ・スロット監督が新たに就任した影響もあって出番に恵まれていない遠藤。言わば“クローザー”とも言える役割を担うようになっており、ここまでプレミアリーグで6試合、チャンピオンズリーグ(CL)で2試合に出場するも先発はない状況が続いていた
可変センターバック起用に応えた遠藤航をスロット監督が賛辞「誰かに称賛を贈らなければならないとしたら…」
この試合でセンターバックとして先発した遠藤は攻撃時、ボランチに上がる可変システムで柔軟に対応。32分には追加点に繋がるプレアシストで攻撃面でも存在感を示した。 試合後の会見で自ら遠藤の名を出したスロット監督は「誰かに称賛を贈らなければならないとしたらそれは遠藤航になるだろう。なぜなら本職とは異なるポジションで起用されたにも関わらず、あれほど良いプレーをしたからだ。
遠藤航が可変CBでフル出場のリバプールがセインツに逃げ切り勝利でベスト4、菅原由勢は途中出場で攻撃を活性化も及ばず【EFLカップ】
5バックで構えるサウサンプトンに対し、攻撃時に遠藤をボランチに上げる3バックとする可変で臨んだリバプールが押し込む流れで立ち上がった中、24分に最初のチャンスを生かして先制する。 アーノルドのフィードがルーズとなったボールをディフェンスライン裏で拾ったヌニェスがGKと一対一に。これを確実に仕留めた。
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