出典:gooニュース
吃音の若者たちの「音楽団」 オリジナルソングで思いを伝える『every.特集』
喜多さんには、話す時に言葉がなめらかに出ない「吃音(きつおん)」がある。「吃音をいろいろな人に知ってもらいたい」思いから彼が結成したのが、吃音がある若者たちによる音楽団「コンアニマ」。「心を込めて」を意味する音楽用語から名付けた。喜多さんたちは、地元・川崎市で主催した音楽イベントで、自分たちの思いを込めたオリジナルソングを披露した。
吃音の若者「成長の一歩」 長崎で注カフェ開催、諫早出身の辻さん 接客で理解広げ自信に
話し言葉が滑らかに出ない発話障害の一つ、吃音(きつおん)の若者が接客スタッフを務める「注文に時間がかかるカフェ(注カフェ)」が5日、長崎市内で開かれ、諫早市出身の佐賀大2年、辻勇夢さん(19)らが接客に挑戦した。当事者の小学生らに自らの経験を伝えた辻さんは「話せたのは自信につながり、成長の一歩になった」と充実した表情で語った。
吃音の若者ら定員「注文に時間がかかるカフェ」 佐大生・辻さんが接客体験へ
当事者2人と店を切り盛りする=佐賀市 言葉が滑らかに出ない吃音(きつおん)のある若者たちが接客を体験する「注文に時間がかかるカフェ(注カフェ)」が5日、長崎市で開かれる。佐賀大経済学部2年の辻勇夢(いさむ)さん(19)=長崎県諫早市出身=が、店員として初めて参加する。コミュニケーションを取る体験で自信をつけるとともに、吃音への理解の広がりにつなげる。
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