出典:gooニュース
ルーマニア大統領選、極右の有力候補が出馬禁止へ 米国は反発か
ルーマニア中央選管は9日、大統領選の最有力候補と目されていた極右政治家のカリン・ジョルジェスク氏の出馬を認めないと決めた。欧米メディアが一斉に報じた。ジョルジェスク氏は昨年11月に行われた大統領選の第1回投票で首位となり決選投票へ臨むはずだったが、SNS(ネット交流サービス)を通じた世論操作が行われていた疑いが浮上。選挙自体が無効とされ、5月にやり直す異例の展開となっていた。
米極右団体代表「エンリケ・タリオ」が語ったこととは?「MAGA2.0」の正体
プラウド・ボーイズは2016年9月に、カナダの作家で極右評論家のギャヴィン・マキニスによって設立されたネオファシストの白人による極右団体である。ブラック・ライブズ・マター(BLM:黒人の命も大切なんだ)運動の旗を焼くなど、反BLMの運動を展開してきた。
ルーマニア選管 極右候補の大統領選立候補を拒否 世論調査では支持率首位
ロシアによる干渉が指摘され、5月にやり直しが予定されているルーマニア大統領選挙を巡り、選挙管理委員会が今月9日、前回首位だった極右候補の立候補を拒否しました。 地元メディアによりますと、ルーマニアの選挙管理委員会は9日、5月のルーマニア大統領選挙への立候補を表明していたロシア寄りで極右のジョルジェスク氏の立候補を拒否しました。
もっと調べる