苦笑（くしょう）とは？意味・読み方・使い方

ブックマークへ登録

意味
例文
慣用句
画像

く‐しょう〔‐セウ〕【苦笑】
の解説

［名］(スル)他人または自分の行動やおかれた状況の愚かしさ・こっけいさに、不快感やとまどいの気持ちをもちながら、しかたなく笑うこと。にが笑い。「—をもらす」「相手の詭弁 (きべん) に—する」

類語

出典：デジタル大辞泉（小学館）

苦笑の例文(30)

出典：青空文庫

･･･彼はさっきから苦笑をしては、老酒ばかりひっかけていたのである。「･･･芥川竜之介「一夕話」
･･･賢造は苦笑を洩らしながら、始めて腰の煙草入れを抜いた。が、洋一は･･･芥川竜之介「お律と子等と」
･･･と思わず呟いて苦笑した。「待てよ」　獲物を、と立って橋の詰へ寄っ･･･泉鏡花「海の使者」

もっと調べる

新着ワード

苦笑の前後の言葉

goo辞書とは

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典（国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など）と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。