1. 盗賊などの怪しい者。「—が忍び込む」

  1. ひと癖あって、したたかな人物。「ああみえて彼はなかなかの—だ」「—ぞろい」

  1. 表面には現れていない何かがありそうで、油断できないこと。「話のうますぎるところが—だ」

  1. 普通とは違った人物。なみなみでない人。

    1. 「光盛こそ奇異の—組んで討って候へ」〈平家・七〉

出典:青空文庫

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