出典:gooニュース
エリアリンク---2025年4月度月次実績を発表
エリアリンクは8日、2025年4月度の月次実績を発表した。ストレージ事業における総室数は116,648室、稼働室数は98,708室となり、稼働率は前月比1.02ポイント減の84.62%となった。既存物件の稼働率は90.43%と引き続き高水準を維持しており、新規物件においても50.89%と堅調に推移している。
コロナ破たん1万2,000件超え 月次ベースでは沈静化傾向
4月の新型コロナ破たんは164件 4月は「新型コロナ」関連の経営破たん(負債1,000万円未満含む)が164件判明し、2020年2月の第1号の発生から累計1万2,066件に達した。5カ月連続して月間200件を下回り、2022年2月(157件)以来の170件を下回る水準で、沈静化が鮮明となった。
神戸物産---反落、3月月次好調も円高進行の一服が重しに
前日に3月の単体月次速報を発表している。営業利益は28.8億円で前年同月比6.6%増と順調な推移が継続、直轄エリアの既存店出荷も同5.6%増となっている。冷凍野菜などの売上が好調に推移のもよう。ただし、本日は為替市場におけるドル安円高が一服しており、同社などの円高メリット銘柄は総じて軟調な動きとなってしまっている。対中貿易戦争の緩和観測、トランプ氏のFRB議長解任の意図はないとの発言などが背景。
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