出典:gooニュース
フジ、今期数百億円減収か=CM差し止めで業績不安―中居さん問題、影響深刻化
これに伴う減収額は今期、数百億円に上る見通しだ。グループで見れば不動産に支えられる事業構造にあるが、早期に信頼を取り戻さなければ来期以降に影響が長引き、全体の経営に深刻な事態を及ぼしかねない情勢だ。 フジでは港浩一社長(当時)が問題発覚後初めて記者会見した17日以降、「説明が不十分」などとして70社以上の広告主がCM差し止めに踏み切った。
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広告代理店関係者によると、1、2、3月のCM料金を全額請求しなかった場合「フジテレビなら売り上げの減収は200億円はくだらない」という。4月以降のCM契約は例年、今の時期が契約のピークで「現状では4月からのCM契約も見込めない。そうなると当面500億円の収入減を覚悟せざるを得ない」と話した。フジの昨年度の売り上げは約2382億円。
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同社は減収について、バッテリーの販売量は増加したが、炭酸リチウムなどの原材料価格が低下したことで、製品価格の調整を余儀なくされ、売上高の減少につながったと説明した。増益については、主に技術開発能力と製品競争力の持続的な強化に支えられたとした。
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