出典:gooニュース
市民参加型の水道検針アプリ 足利市、運用開始前に21日から利用者募集 自宅の水道メーターを検針
全国初となる市民参加型の水道検針アプリの導入に向け、足利市は21日、市民を対象に利用者の募集を始める。このアプリは自宅の水道メーターの検針を利用者本人に担ってもらうシステム。昨年の市民モニターらによる実証実験を経て、6月に運用を開始する。市水道事業の供給戸数約7万戸のうち、1万戸程度の導入を目指す。
市水道の自動検針 全戸導入に向け技術検証 市民生活の利便性向上も〈横浜市戸塚区・横浜市泉区〉
3区(保土ケ谷・西・中)の約1000戸で自動検針を行い、さまざまな環境下における通信の安定性を調べるほか、通信コスト低減を模索する。コスト低減が課題導入への課題が高コストだ。現行タイプは、設置や使用期間中(8年)の検針委託費を含めて1戸あたり約1万1000円。スマートメーターは現段階で、専用機器や通信コストによって現行の3倍ほどかかるという。
水道メーターをアプリで撮影し検針 足利で全国初の取り組み
足利市が導入を進めてきた、水道メーターの検針ができる「足利市My水アプリ」の利用者を3月21日から募集します。 このアプリに登録して、スマートフォンで自宅の水道メーターを撮影すると、データが市に送られ水道料金が算出されるシステムで、6月の検針から運用が始まります。 足利市によりますとこの取り組みは全国で初めてということです。
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