極貧（ごくひん）とは？意味・読み方・使い方

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ごく‐ひん【極貧】
の解説

［名・形動］きわめて貧乏であること。また、そのさま。赤貧。「—にあえぐ」「—な暮らしぶり」

出典：デジタル大辞泉（小学館）

極貧の例文(7)

出典：青空文庫

･･･のうちの九十人以上は極貧者、上流階級の人間はそのうちの一人にはま･･･梶井基次郎「のんきな患者」
･･･私は、自分が極貧の家に生れて、しかも学歴は高等小学校を卒業したば･･･太宰治「風の便り」
･･･離れ、自分ひとりで、極貧に近いその日暮しをはじめるようになってか･･･太宰治「水仙」

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