腰巾着（こしぎんちゃく）とは？意味・読み方・使い方

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意味
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こし‐ぎんちゃく【腰巾着】
の解説

１腰につける巾着。

２いつも、ある人の身辺を離れないで付き従っている人。現代では多く、目上の人に付き従い、御機嫌をとる者をあざける気持ちでいう。「部長の—」

出典：デジタル大辞泉（小学館）

腰巾着の例文(3)

出典：青空文庫

･･･い御新造が楢山夫人の腰巾着になって、歩いていると云う風評でし･･･芥川竜之介「開化の良人」
･･･に――　お供の、奴の腰巾着然とした件の革鞄の方が、物騒でならないの･･･泉鏡花「革鞄の怪」
･･･引き連れて、いつでも腰巾着づきで出かけた。　そのうちに、私は末子を･･･島崎藤村「嵐」

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