出典:gooニュース
小豆島で寒そうめん作りが最盛期 江戸時代から続く天日干しで寒風にさらす 香川
約400年の歴史がある手延べそうめんの産地、香川県小豆島で寒そうめん作りが最盛期を迎えています。 中岡製麺所(土庄町伊喜末)では、細く延ばしたそうめんを天日干しし、瀬戸内海からの冷たい風に当てています。 麺が絡まないように職人が箸で分け、乾燥しやすいように台の向きを変えています。絹のカーテンのようなそうめんが風に揺れる様子は島の冬の風物詩です。
高級砂糖「和三盆糖」作りが最盛期「盆の上で三回練り上げる」ことが名前の由来とも 全国の和菓子店へ出荷
徳島県では、高級砂糖「和三盆糖(わさんぼんとう)」づくりが、最盛期を迎えています。 「和三盆糖(わさんぼんとう)」は、地元で収穫された「竹糖(ちくとう)」と呼ばれる細いサトウキビからつくられます。 絞り汁を煮詰めて、灰汁などの不純物を取り除くと、茶色く粘りのある「白下糖(しろしたとう)」に仕上がります。
高級砂糖「阿波和三盆糖」づくりが最盛期 全国の和菓子店や料理店などに出荷 徳島・上板町
徳島県上板町では、高級砂糖「阿波和三盆糖」が製造の最盛期を迎えています。 機械で大量のサトウキビが粉砕されていきます。上板町で作られる特産の「阿波和三盆糖」です。周辺の農家で栽培されたサトウキビを絞った汁を、釜でアメ状になるまで煮詰めます。1週間ほど寝かせたあと、丹念に練り上げ、圧力をかける作業を何度も繰り返すことで色が抜け、白い和三盆糖ができあがります。
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