災難（さいなん）とは？意味・読み方・使い方

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さい‐なん【災難】
の解説

思いがけず身にふりかかってくる不幸な出来事。災い。災厄。災禍。「—に見舞われる」

類語

出典：デジタル大辞泉（小学館）

災難の慣用句・熟語(1)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

さいなんよけ【災難除け】

災難を避けること。また、そのためのお札や祈祷 (きとう) など。

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災難の例文(30)

出典：青空文庫

･･･――まあ、災難とお諦めなさい。しかし馬の脚は丈夫ですよ。時々蹄鉄･･･芥川竜之介「馬の脚」
･･･こう言う災難に遇ったのですから、勿論火事などには間に合いません。･･･芥川竜之介「温泉だより」
･･･は孫のお栄も、不慮の災難でもございませなんだら、大方年頃になるで･･･芥川竜之介「黒衣聖母」

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