衆議院議員の選挙人名簿の中から無作為に選ばれた候補者から、裁判所の選任手続きを経て選出された裁判員が、刑事裁判に参加し、裁判官とともに無罪・有罪を決め、有罪の場合は量刑を行う日本の裁判制度。平成21年(2009)5月21日から施行。地方裁判所で審理する、死刑または無期懲役・禁錮にあたる重大な犯罪(殺人・傷害致死・危険運転致死など)に適用される。事件ごとに6名の裁判員が選任され、3名の裁判官とともに公判を担当する。→裁判員
出典:gooニュース
裁判員制度「地方に住む人は裁判員に選ばれにくい」説、本当なの? 弁護士に聞いた結果
国民から選ばれた裁判員が刑事裁判に参加する「裁判員制度」。裁判員は有権者から選ばれるため、選挙権をもつ人であれば誰でも選ばれる可能性があります。2009年に始まったこの制度ですが、ネット上では「裁判員制度、始まったときはドキドキしてたけど全然来ない」「裁判員に選ばれた人、身近にいないんだけど…」「本当に選ばれるの?」
<裁判所からの通知>裁判員制度で呼び出された人はいる?全然選ばれないんだけど…
ママスタコミュニティにもあるママより裁判員制度に関する質問が寄せられました。紹介します。 『裁判員裁判、私のところに来ない。地方に住んでいると選ばれるなんてないのかな』 投稿者さんは裁判員制度に興味があるものの、これまで一度も選ばれたことがなく、「地方に住んでいるから選ばれないのでは?」と推測しています。
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