出典:gooニュース
財産は27万円、22億円の債務負ったまま土地開発公社元職員は死亡…1995年の47億円詐欺事件
1995年に発覚した群馬県の安中市土地開発公社を巡る巨額詐欺事件で、公社に約22億円の債務を負ったまま死亡した元職員の財産は約27万円だったことが、相続財産清算人の調査で分かった。公社は「元職員に新たな財産が見つかれば請求する」とするが現実的には困難で、未回収のまま終結する見通しとなった。 元職員は2023年1月に死亡。
弁護士ら8人書類送検 違法に債務整理の斡旋受けたか
この事件は、弁護士の古閑孝容疑者(86)が紹介料を支払い、元行政書士の田中良明容疑者(59)と貸金業の中村健太容疑者(41)から、債務整理を希望する依頼人の斡旋を違法に受けた疑いで、1月15日に逮捕されたものです。警視庁は田中容疑者らから違法に斡旋を受けた疑いで、別の弁護士や法律事務所職員ら合わせて8人を新たに書類送検しました。
違法に債務整理あっせん受けたか 弁護士を書類送検
元行政書士の男らから多重債務者の債務整理のあっせんを違法に受けたとして弁護士の男が逮捕された事件で、別の弁護士も同様にあっせんを受けていたとして書類送検されました。警視庁によりますと、書類送検された弁護士の男性は、2023年、債務整理の依頼人の紹介を違法に受けた疑いがもたれています。
もっと調べる