出典:gooニュース
NY株、反発=景気先行き警戒感和らぐ
【ニューヨーク時事】週末7日のニューヨーク株式相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の講演を受けて米景気の先行きに対する過度な警戒感が和らぎ、反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比222.64ドル高の4万2801.72ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は126.96ポイント高の1万8196.22で引けた。
NY株反落、427ドル安 米関税の先行き懸念で売り
トランプ米政権の関税政策の先行きが不透明なことへの懸念が根強く、売り注文が膨らんだ。前日終値からの下げ幅は一時600ドルを超えた。 米政権はこの日、発動したばかりの関税措置を修正し、メキシコとカナダからの輸入品に25%の関税を課す措置を4月2日まで一時停止すると発表した。ただ世界的な貿易戦争への警戒感は高く、投資家が運用リスクを回避する動きが強まった。
【大船渡山火事】恵みの雨も 先行き読めず不安募るカキ養殖を営む漁師【岩手】
待ち望んだ雨が降った岩手県大船渡市では、鎮火への期待が広がる一方で、地元の漁業関係者からは不安の声が聞かれています。 4日、避難所で雨への期待を口にしていた志田久吉さん(76)。赤崎町蛸ノ浦地区で50年、カキの養殖業を営んでいます。 5日朝、待ち望んだ雨が降りしきる中、漁港や自宅の対岸へ様子を見に行きました。 東日本大震災の津波の被害から10年近くかけて養殖業を立て直した志田
もっと調べる