dポイントと交換できるWelcome!スタンプをあつめよう
辞書
《「さぶらい」の音変化》
1 武芸をもって貴族や武家に仕えた者の称。平安中期ごろから宮中や院を警固する者をいうようになり、鎌倉・室町時代には凡下 (ぼんげ) (庶民)と区別される上級武士をさした。江戸時代になって幕府の旗本、諸藩の中小姓以上の称となり、また、士農工商のうちの士身分をいう通称ともなった。武士。
2 「侍所 (さむらいどころ) 」の略。
3 並みの人ではちょっとできないようなことをやってのける人。「彼はなかなかの—だよ」
遠藤周作の長編小説。ローマ法王に親書を届けるため海を渡ったある下級武士を描いた歴史小説。昭和55年(1980)年刊行。同年、第33回野間文芸賞受賞。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
さむらいあり【侍蟻】
アリ科の昆虫。体長は働きアリで約5ミリ。体は黒褐色で、大あごが鎌状。夏の蒸し暑い午後にクロヤマアリの巣を襲い、さなぎを略奪して自分の巣へ運び込み、羽化すると奴隷として使う。日本各地で普通にみられる。
さむらいえぼし【侍烏帽子】
折烏帽子のこと。多く武士が日常使用したことによる。武家烏帽子。さぶらいえぼし。
さむらいかたぎ【侍気質】
武士独特の気性。武士に共通した、格式ばったもの堅い気質。
もっと調べる
1位
2位
3位
4位
5位
6位
7位
8位
9位
10位
11位
12位
13位
14位
15位
過去の検索ランキングを見る