あくまで/頑として(がんとして)

  1. [共通する意味]
      ★現在の決意を途中で曲げたり変更したりせず固持するさま。
  1. [英]
  1. [使い方]
    • 〔あくまで〕(副)
      ▽その計画にはあくまで反対である
      ▽自説をあくまで譲らない
    • 〔頑として〕
      頑として態度を変えない
      ▽妹は頑として両親の説得を聞かない
  1. [使い分け]
    • 【1】「あくまで」は、「あくまでも」の形でも使われる。「あくまで(も)」は、自分の主張を貫徹する強い意志を表わす。したがって、初志を曲げずある目的に向かって突き進む行為と結びつく。また、「一日はだれにとっても二十四時間で、あくまでも平等なものだ」というように、どんなに否定しようがやはりの意で用いられることもあり、この用法も話者の主張の強さを表わすものと考えられる。
    • 【2】「頑として」は、周囲がどんなに反対しようが、当人が全然決意を曲げない、あるいは態度を変えないという状態を強調する語。はたから見て頑固なまでに、という意味合いが含まれ、あまり良い意味で使われないことが多い。また、通常「頑として…ない」の形で使われるため、「彼は頑として初志を貫くつもりだ」のような言い方は不自然である。
  1. [対比表]
    主張を…変えない私は…抵抗するつもりだ彼は皆の意見に…耳を傾けようとしない
    あくまで
    頑として
  1. [分類コード]

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あくまで(あくまで)
頑として(がんとして)