マリー‐アントワネット【Marie-Antoinette】
[1755〜1793]フランス王ルイ16世の妃。マリア=テレジアの四女。浪費癖と無思慮な行動で民衆の反感を買い、フランス革命の際、国外逃亡を企てたが失敗し、革命の敵として処刑された。
マリーアントワネット‐ドレス【Marie-Antoinette dress】
マリーアントワネットをイメージさせるドレス。コルセットで締めつけたウエスト、大きくえぐった胸元、パニエを入れて膨らませたミニ丈のスカート、リボンやバラの装飾が特徴。
マリアンヌ【(フランス)Marianne】
フランス共和国を擬人化した人物像。米国のアンクルサム(Uncle Sam)、英国のジョンブル(John Bull)と同様、国や国民イメージを戯画化した人物像の一つ。
マリアンヌのしょうがい【マリアンヌの生涯】
《原題、(フランス)La Vie de Marianne》マリボーの長編小説。1731年から1741年にかけて刊行。未完。