かん‐けつ【間欠/間歇】
一定の時間を置いて、物事が起こったりやんだりすること。
かんけつ‐うんてん【間欠運転】
機械を連続して稼働するのではなく、一定の時間をおいて稼働と停止を繰り返すこと。
かんけつせい‐はこう【間欠性跛行/間歇性跛行】
歩いているうちに下肢が痛んで正常に歩けなくなり、休息すると痛みがとれて歩けるようになる状態。動脈硬化などで下肢の血行障害があるときに起こる。
かんけつ‐せん【間欠泉】
一定の時間を隔てて周期的に噴き出す温泉。宮城県の鬼首(おにこうべ)温泉などでみられる。
かんけつ‐てき【間欠的】
[形動]一定の時間を置いて起こったりやんだりするさま。「—に痛みが走る」
かんけつ‐ねつ【間欠熱】
高熱と平熱とが数時間から2日おきぐらいに繰り返される発熱の型。マラリア・回帰熱などでみられる。
かんけつ‐はこう【間欠跛行/間歇跛行】
「間欠性跛行」に同じ。