かがくてき‐ふうか【化学的風化】
地表の岩石が化学的に変化し、造岩鉱物が粘土などに変わること。高温多湿の地域で著しい。
かき‐ねつ【夏季熱】
夏の高温多湿なころに乳児にみられる発熱。体温の調節がうまくできないために起こるもので、涼しい所に移すと治る。
キュアリング【curing】
収穫時などに傷ついたサツマイモ類や球根を、高温多湿条件下において傷口にコルク層を形成させ、腐敗を防ぐ方法。
ギニア【Guinea】
西アフリカの大西洋に面する国。正称、ギニア共和国。首都コナクリ。気候は高温多湿。ボーキサイト・鉄鉱などを産出。フランスの植民地から1958年に独立。人口1291万(2021)。ギネー。
せきどう‐きだん【赤道気団】
赤道地方に発生する高温多湿の気団。梅雨や台風のおりに北上して日本付近に強い風と激しい雨をもたらす。
セルバス【Selvas】
南アメリカ、アマゾン川流域の熱帯雨林地帯。高温多湿で、構成樹種がきわめて豊富な密林で、着生植物や蔓(つる)植物も多い。セルバ。
ディー‐ブイ‐ティー【DVT】
《design verification test》電子機器などの耐久性についての試験方法の一。機器の使用条件を想定し、ある程度の余裕を見込んで加熱・冷却・高温多湿・振動などの負荷を与え、設計通...
トゥストラ‐グティエレス【Tuxtla Gutiérrez】
メキシコ南東部、チアパス州の都市。同州の州都。標高約540メートル、メスカラパ川沿いに位置する。高温多湿で、周辺には農業地帯が広がり、トウモロコシ、綿花、コーヒー、タバコを産する。パンアメリカン...
とうがん‐きこう【東岸気候】
大陸の東岸に特徴的な気候。冬は低温乾燥、夏は高温多湿。日本の太平洋側気候はこれに属する。→西岸気候
ねっしゃ‐びょう【熱射病】
高温多湿な環境下に長時間いたときなどに、身体の熱の放散が困難となり、体温が上がりすぎて起こる病気。不快・頻脈・頭痛・意識障害などが現れる。