おくり【贈り】
《「送り」と同語源》品物や称号をおくること。
おくり‐ごう【贈(り)号/諡号】
戒名のこと。
おくり‐な【贈(り)名/諡】
1 死者にその生前の徳や行いなどに基づいて贈る称号。のちの、諱(いみな)。諡号(しごう)。 2 戒名。
おくり‐ぬし【贈(り)主】
祝い・礼・愛情などの気持ちから、金銭や品物を贈る人。
おくり‐の‐いた【贈の板】
⇒栴檀(せんだん)の板
おくり‐もの【贈(り)物】
人に贈る物。進物(しんもつ)。プレゼント。
おく・る【贈る】
[動ラ五(四)]《「送る」と同語源》 1 感謝や祝福などの気持ちを込めて、人に金品などを与える。贈り物をする。「記念品を—・る」「はなむけの言葉を—・る」 2 官位や称号などを与える。「位階を—...
おくることば【贈る言葉】
柴田翔の中編小説。同作を表題作とする小説集は昭和41年(1966)刊行。
そう【贈】
⇒ぞう
ぞう【贈】
[名]物をおくること。「A氏—の図書」 [接頭]官位を表す語に付いて、死後におくられたものであるという意を表す。「—正一位」