出典:gooニュース
駐留米軍の撤収、9月15日までに完了で合意 米とニジェールが共同声明発表
米軍は既に一部要員の撤収を始めていて、今月15日から19日かけてニジェールの首都ニアメーで両国の国防当局が会合を開き、共同声明を発表した。共同声明では「共通の利益分野における協力の継続」を明記。駐留米軍の撤収は両国関係の発展の継続に影響せず、「対話を継続する」と盛り込んだ。
ガザ攻撃停止、軍撤収要求 アラブ連盟、イスラエルに
【カイロ共同】アラブ連盟は16日、バーレーンの首都マナマで首脳会議を開き、パレスチナ自治区ガザでイスラム組織ハマスと戦闘を続けるイスラエルに対し、攻撃の即時停止と軍の撤収を要求する声明を採択した。パレスチナ国家樹立による「2国家共存」への支持を確認。国家樹立まではガザを含むパレスチナに国連の平和維持部隊を展開するよう求めた。
米、ニジェール撤収命令 対テロ戦略に打撃、報道
【ワシントン共同】米ニュースサイト、ポリティコは10日、国防総省が西アフリカ・ニジェールに駐留する米兵約千人に正式な撤収命令を出したと報じた。バイデン政権のアフリカでの対テロ戦略に打撃となる。隣国チャドでも4月末に駐留米軍約60人が撤収した。 ニジェールでは昨年7月のクーデターで権力を掌握した軍事政権が旧政権の親欧米路線を転換。
もっと調べる