あか‐つき【垢付き】
垢のついた着古した衣服。死者が生前に用いていた衣服や所持品を形見として分けるときにいう語。
あごあし‐つき【顎足付(き)】
食事代と交通費を先方が負担すること。「—の接待旅行」
あご‐つき【顎付き】
1 あごの格好。 2 仕事に伴って、食事・食費が支給されること。
あし‐つき【足付き/脚付き】
1 歩く格好。歩くようす。あしどり。「酒に酔ったような—」 2 道具や器物に足が付いていること。また、そのもの。「—のお膳(ぜん)」
あたま‐つき【頭付き】
1 頭の形。 2 髪の結いぐあい。髪かたち。
あり‐つき【有り付き/在り付き】
1 生活の糧(かて)。生計を得る道。「此後の身の—にと包物(つつみもの)を賜わりて」〈一葉・暁月夜〉 2 仕官・奉公などによって生活を安定させる道を得ること。また、仕官口。奉公口。「丁稚はいりま...
あるき‐つき【歩き付き】
歩くときのようす。あるきぶり。
いえ‐つき【家付き】
1 もとからその家にいること。また、その人。特に娘が生家にいて婿とりする場合にいう。「—の娘」 2 ある物に家屋が付いていること。「—の別荘地」
いしょう‐つき【衣装付き】
衣装を着た格好。衣装の着こなし。「金にあかした—」〈浄・博多小女郎〉
いた‐つき【板付き】
1 板の付いたもの。また、板に付いたもの。 2 板の間(ま)。板敷き。 3 《「板」は舞台の床板の意》歌舞伎などで、幕が開いた時に俳優がすでに舞台に出ていること。あるいは、回り舞台に乗って出るこ...