いち‐にょ【一如】
1 仏語。唯一絶対の真理。真如が異なる現れ方をしながら一つのものであること。 2 異ならないこと。一体であること。「物心—」
おおもり‐しょうぞう【大森荘蔵】
[1921〜1997]哲学者。岡山の生まれ。東大教授。分析哲学から出発、物心二元論を批判して独自の哲学体系を築く。著作に「言語・知覚・世界」「物と心」「新視覚新論」「時は流れず」など。
心(こころ)付(つ)・く
(「付く」が四段活用の場合) 1 愛情や関心が生じる。執心する。「御娘たちの住まひ給ふらむ御ありさま思ひやりつつ、—・く人もあるべし」〈源・椎本〉 2 物心がつく。分別がつく。「—・きなば、僧...
しんり‐がく【心理学】
生物体の意識や行動を研究する学問。古くは形而上学の中に含まれ、精神や精神現象を問う学問であったが、19世紀以降実験的方法をとり入れて実証科学として確立。一般心理学・動物心理学・発達心理学・社会心...
デカルト【René Descartes】
[1596〜1650]フランスの哲学者・数学者。近世哲学の父とされる。方法的懐疑によってすべてを疑うが、疑っている自己の存在を真理と認め、「我思う、故に我あり」の命題によって哲学の第一原理を確立...
刷り込み
〔動物心理で〕imprinting
動物
an animal;〔獣〕a beast;〔総称〕animal life下等[高等]動物the lower [higher] animals肉食[草食]動物a carnivorous [herb...
物心
物心両面にわたって大いに彼のおかげをこうむっているI owe him a great deal both materially and spiritually.
物心
物心がつくようになってからずっとこの家に住んでいるEver since I can remember I have lived in this house.物心がつかないころに一家は離散したHi...
before a person's memory
物心つかないうちに
しんしん【心身】
[共通する意味] ★心と体、物と心。[英] mind and body[使い方]〔心身〕▽心身ともに疲れる▽心身を鍛える〔物心〕▽物心両面から援助する〔身魂〕▽身魂をなげうつ[使い分け]【1】「...
ぶっしん【物心】
[共通する意味] ★心と体、物と心。[英] mind and body[使い方]〔心身〕▽心身ともに疲れる▽心身を鍛える〔物心〕▽物心両面から援助する〔身魂〕▽身魂をなげうつ[使い分け]【1】「...
しんこん【身魂】
[共通する意味] ★心と体、物と心。[英] mind and body[使い方]〔心身〕▽心身ともに疲れる▽心身を鍛える〔物心〕▽物心両面から援助する〔身魂〕▽身魂をなげうつ[使い分け]【1】「...
ふたて【二手】
[共通する意味] ★二つの方面。[英] both sides[使い方]〔二手〕▽二手に分かれて捜す▽道が二手になっている〔両面〕▽特殊性と普遍性の両面から描く▽物心両面の援助[使い分け]【1】「...
りょうめん【両面】
[共通する意味] ★二つの方面。[英] both sides[使い方]〔二手〕▽二手に分かれて捜す▽道が二手になっている〔両面〕▽特殊性と普遍性の両面から描く▽物心両面の援助[使い分け]【1】「...