うん
[感] 1 相手の言ったことに同意するときなどに発する声。親しい人に対して用い、「はい」「ええ」よりも丁寧さが低い。「『一緒に帰ろうか』『—いいよ』」 2 力を入れて動作をするときに思わず発する...
うん
その数が不明であるか、またはわざと示さない場合に代わりに用いる語。「—万円」「二十—歳」
うん【云】
[人名用漢字] [音]ウン(呉)(漢) [訓]いう いう。いわく。「云為(うんい)・云云(うんぬん)」 [名のり]おき・これ・とも・ひと [難読]云何(いかん)・云云(しかじか)・云爾(のみ・し...
うん【吽】
梵語の最終の字音hūṃの音写。→阿吽(あうん)
うん【暈】
太陽や月などの周囲に見える、輪状の光。かさ。
うん
1〔肯定の答え〕yes;《口》 yeahうん,いいよOkay!/All right!うん,そうだねYeah, I guess so.お願いだからうんと言ってPlease say yes!彼はどう...
うん【運】
luck; fortune; fate ⇒うんめい(運命)運が向いてきたLuck has turned my way./My luck has turned.勝負に運不運はつきものだChance...
うん【運】
fate;luck
うんうん
1〔うなる様子〕痛くてうんうんいうgroan [moan] with [in] pain熱が高くて子供がうんうんうなっていたThe child had a high temperature an...
うんえい【運営】
〔管理すること〕management;〔組織を動かすこと〕administration運営する manage; administer; run事業を運営するmanage [operate/run...
うん【運】
[共通する意味] ★人間に幸福、不幸などをもたらす、人為を超越した作用。[英] destiny; fate[使い方]〔運〕▽試験前に風邪をひくとは運が悪い▽運よく座ることができた▽運を天に任せる...
うんえい【運営】
[共通する意味] ★組織を活動させること。[英] management[使い方]〔運営〕スル▽大会の運営にあたる▽会の運営を誤る〔経営〕スル▽会社の経営が行きづまる▽食料品店を経営する▽新国家の...
うんかい【雲海】
[共通する意味] ★雲の種類。[英] a rain cloud[使い方]〔雨雲〕▽雨雲が垂れこめる〔雷雲〕▽雷雲が発生したので注意が必要〔むら雲〕▽月がむら雲に隠れた〔雲海〕▽雲海が羊の群れのよ...
うんこ
[共通する意味] ★食べ物が消化、吸収された残りが、肛門から排泄(はいせつ)されたもの。[英] excrement(s)[使い分け]【1】「うんこ」が最も日常的に使われる。幼児語的、俗語的な言い...
うんこう【運行】
[共通する意味] ★人や車などが道を通ること。[英] passing[使い方]〔通行〕スル〔運行〕スル[使い分け]【1】「通行」は、通っていくこと。「通行人」のように、人に対しても用いることがで...
うんうふざん【雲雨巫山】
男女の交わり。また、密会のこと。
うんえんかがん【雲烟過眼】
雲やかすみが目の前を過ぎ去ってとどまらないように、物事に深く執着しないたとえ。物事に心をとめないで淡泊なたとえ。また、物事の過ぎ去ってとどまらないことのたとえ。▽「雲烟」は雲とかすみ。雲とけむり。「過眼」は目の前を過ぎ去ること。「烟」は「煙」とも書く。「過眼雲烟かがんうんえん」ともいう。
うんえんばんり【雲烟万里】
はるかかなたをたなびく雲や霞かすみ。非常に遠く離れていることのたとえ。
うんえんひどう【雲煙飛動】
①書・画・文章などの筆の勢いが、ひきしまって力強いこと。②色の鮮やかなこと。③山水画のすばらしいさま。
うんえんひょうびょう【雲烟縹渺】
雲やかすみがはるか遠くたなびくさま。▽「雲烟」は雲とかすみ。「縹渺」は遠くかすかなさま。ぼんやりしてかすかなさま。「烟」は「煙」、「渺」は「緲」「眇」とも書く。
うん‐かく【惲格】
⇒惲寿平(うんじゅへい)
ウンガレッティ【Giuseppe Ungaretti】
[1888〜1970]イタリアの詩人。エジプトの生まれ。純粋詩から出発。第一次大戦後に、エルメティズモの代表的詩人となる。作「埋もれた港」「喜び」「時の感覚」「約束の地」、全詩集「ある男の生涯」など。
うんけい【運慶】
[?〜1223]平安末期から鎌倉初期にかけての仏師。康慶の子。慶派の中心的仏師として活躍。豪放な力強さと写実に特色があり、鎌倉新様式を築いた。作品に東大寺南大門の金剛力士像、興福寺北円堂の無著像...
うんこく‐とうがん【雲谷等顔】
[1547〜1618]桃山時代の画家。肥前の人。雲谷派の始祖。初め絵師として毛利氏に仕え、のち雪舟ゆかりの雲谷庵を継ぎ、雪舟の画風復興のために活躍。山水・人物を得意とした。作品では、京都大徳寺黄...
うんご【雲居】
[835〜902]中国、唐代の禅僧。名は道膺(どうよう)。曹洞宗の洞山良价に師事し、江西省永修県の雲居山に住み、その宗風を宣揚した。