えみ【笑み/咲み】
1 にっこりとすること。笑うこと。ほほえみ。微笑。「口もとに—がこぼれる」「満面に—を浮かべる」 2 つぼみが開くこと。花の咲くこと。また、果実が熟して割れること。「—栗」 3 鐙(あぶみ)の、...
えみ‐くず・れる【笑み崩れる】
[動ラ下一][文]ゑみくづ・る[ラ下二]うれしくて顔いっぱいに笑みが広がる。
エミクーシ‐さん【エミクーシ山】
《Emi Koussi》チャド北部、ティベスティ山地南東部にある山。標高3415メートル。同国およびサハラ砂漠で最も高い山で知られる。
えみ‐ぐさ【笑み草】
アマドコロ・ナルコユリ・ボタンヅルなどの別名。
エミグラント【emigrant】
自国から他国へ移住した人。移出者。⇔イミグラント。
アギナルド【Emilio Aguinaldo】
[1869〜1964]フィリピン独立運動の指導者。スペイン支配に抵抗し、1899年、共和国大統領となる。植民地化をめざす米国と対立して失敗。1901年、政界から引退。
えみ‐すいいん【江見水蔭】
[1869〜1934]小説家。本名は忠功(ただかつ)。岡山の生まれ。硯友社(けんゆうしゃ)同人。大衆文学の先駆者。著「女房殺し」「炭焼の煙」など。
エミネスク【Mihai Eminescu】
[1850〜1889]ルーマニアの国民詩人。貧窮のなかで、ルーマニア語の美しさを駆使した叙情詩を残した。のち、精神を病み数年の闘病生活を経て死亡。作「金星」「不毛の天才」など。
えみ‐の‐おしかつ【恵美押勝】
藤原仲麻呂が淳仁天皇から賜った名。
ガレ【Émile Gallé】
[1846〜1904]フランスのガラス工芸家・家具デザイナー。1878年のパリ万国博覧会で、月光色と呼ばれる淡い青色のガラスを出品し、高い評価を得る。昆虫や植物をモチーフにした幻想的な作品が多く...