おう【皇/黄】
〈皇〉⇒こう 〈黄〉⇒こう
おう【王】
[音]オウ(ワウ)(呉)(漢) [訓]きみ おおきみ [学習漢字]1年 1 天子。君主。「王侯・王国・王座・王子・王者・王女・王政・王妃/勤王(きんのう)・国王・女王・尊王(そんのう)・大王・帝...
おう【凹】
[常用漢字] [音]オウ(アフ)(漢) [訓]くぼむ へこむ へこんだ状態。くぼみ。「凹凸・凹版・凹面鏡」 [難読]凸凹(でこぼこ)
おう【央】
[音]オウ(アウ)(呉) [訓]なかば [学習漢字]3年 なかほど。まんなか。「震央・中央」 [名のり]あきら・ちか・てる・なか・ひさ・ひさし・ひろ・ひろし
おう【応〔應〕】
[音]オウ(呉) ヨウ(漢) [訓]こたえる いらえる [学習漢字]5年 1 問いや呼びかけにこたえる。「応酬・応答/呼応」 2 承知する。「応諾」 3 外からの求めや働きかけを受けて動く。「応...
おう【凹】
凹状concavity凹状凹状の concave凹版⇒凹版凹面a concavity凹面凹面の concave凹面鏡⇒凹面鏡
おう【王】
I〔国王〕a king;〔君主〕a monarch;〔支配者〕a ruler ⇒こくおう(国王)王を立てる[廃する]enthrone [dethrone] a kingII〔第一人者〕石油王an...
おう【翁】
1〔老人〕an old man2〔老人の敬称〕福沢翁the revered old Mr. Fukuzawa
おう【負う】
I⇒せおう(背負う)彼女は子供を負ってやって来たShe came with a child on her back.II1〔責任などを引き受ける〕責任を負うtake [assume] respo...
おう【追う】
I1〔追い掛ける〕run after, chase;〔犯人,獲物などを〕pursue獲物を追うchase game泥棒[犯人]を追うpursue a thief [criminal]追う者と追わ...
おう【負う】
[共通する意味] ★物を肩や背中にのせる。[英] to shoulder[使い方]〔担ぐ〕(ガ五)〔担う〕(ワ五)〔負う〕(ワ五)[使い分け]【1】「担ぐ」は、物を肩にのせる意。上にのせる意味合...
おう【追う】
[共通する意味] ★目標の後から、目標を目指して同じ方向に進む。[英] to pursue[使い方]〔追う〕(ワ五)〔追いかける〕(カ下一)[使い分け]【1】「追う」は、目標をつかまえるために、...
おう【王】
[共通する意味] ★国家や領地を統治する最高位の者。[使い方]〔王〕▽王の座につく▽一国の王となる〔国王〕▽国王に忠誠を尽くす▽イギリス国王〔帝王〕▽帝王の位に即(つ)く▽帝王学〔皇帝〕▽ナポレ...
おうい【王位】
[共通する意味] ★君主の位。[英] the Imperial Throne[使い方]〔皇位〕▽皇位の継承〔王位〕▽王位につく▽王位を奪う〔帝位〕▽帝位につく▽帝位を譲る[使い分け]【1】「皇位...
おういん【押印】
[共通する意味] ★自分のしるしを押すこと。[英] to seal[使い方]〔押印〕スル▽声明文に記名押印した〔捺印〕スル▽署名捺印のない契約書は無効だ〔押捺〕スル▽名前の後ろに押捺する▽指紋押...
おうからんまん【桜花爛漫】
桜の花が満開になって、みごとに咲き乱れているさま。▽「爛漫」は花が咲き乱れるさま。
おうきゅうそち【応急措置】
さし迫った事態に際し、被害を最小限に食いとめるためにうつ、とりあえずの処置。
おうこうかっぽ【横行闊歩】
気ままに威張って歩くこと。また、思うままに振る舞うこと。多く悪人についていう。▽「横行」は気ままにのし歩くこと。また、ほしいままに振る舞うこと。「横」はほしいまま、道理にもとる意。「闊歩」は威張って堂々と歩くこと。
おうこうしょうしょう【王侯将相】
王、諸侯、将軍、宰相。身分の高い階級の総称。
おうこうばっこ【横行跋扈】
おもに悪人どもがのさばり歩き、わがもの顔で勝手気ままに行動すること。
おう‐あんせき【王安石】
[1021〜1086]中国、北宋の政治家・文学者。臨川(江西省)の人。字(あざな)は介甫(かいほ)。神宗の信任を得て宰相となり、青苗(せいびょう)法など多くの新法を実施したが、旧法党の反対にあっ...
オウィディウス【Publius Ovidius Naso】
[前43〜後18ころ]古代ローマの詩人。官能的で優雅な叙情詩「愛の技術」で名をなした。ほかに神話に材をとった物語詩「メタモルフォセス」や「祭暦」「悲歌」など。
おう‐い【王維】
[701ころ〜761]中国、唐の詩人・画家。太原(山西省)の人。字(あざな)は摩詰(まきつ)。安禄山の乱後、粛宗に起用され、尚書右丞(しょうしょゆうじょう)になった。仏教を信仰し、長安郊外の輞川...
おう‐おうりん【王応麟】
[1223〜1296]中国、南宋の学者。慶元(浙江省)の人。字(あざな)は伯厚(はくこう)。清朝考証学の先駆とされた。著「困学紀聞」「玉海」など。
おう‐かん【王翰】
[687ころ〜726ころ]中国、盛唐の詩人。晋陽(しんよう)(山西省)の人。字(あざな)は子羽。辺塞(へんさい)の兵士の感慨を詠じた「葡萄(ぶどう)の美酒、夜光の杯」で始まる「涼州詞」は有名。