おかし
平安時代、「もののあわれ」と並ぶ美的理念の一。枕草子の主調美で、知的興味をそそられる感覚的、直観的な明るい情趣。室町時代以降は、こっけいの意で用いられ、狂言・俳諧・狂歌などの笑いの文学の底流とな...
おかし【犯し】
罪を犯すこと。また、罪。罪科。「前(さき)の世の報いか、この世の—か」〈源・明石〉
おかし・い
[形][文]をか・し[シク] 1 (「可笑しい」と当てても書く)普通とは違うところがあって笑いたくなるさま。 ㋐珍妙な言動・状況などがおもしろくて、思わず笑いたくなる。こっけいである。「この漫画...
おか‐しかのすけ【岡鹿之助】
[1898〜1978]洋画家。東京の生まれ。岡鬼太郎の長男。フランスに留学。帰国後、春陽会に所属。スーラに学んだ点描画法と理知的構成の中に詩情をたたえた作風で知られた。文化勲章受章。
おかし‐がた・い【犯し難い】
[形]立ち入ったり、干渉したりすることなどできない。「—・い気品がある」
おかしいおかしな【▲可▲笑しい▲可▲笑しな】
1〔面白い〕amusing;〔こっけいな〕funny, comicalその番組はおかしかったThe program was amusing.なんだ,おかしな顔をしてWhy are you mak...
おかしがたい【犯し難い】
犯し難い気品imperturbable dignity
おかしがる【▲可▲笑しがる】
be amused ((at, by));《俗》 be tickled ((at, by))子供たちは彼の話をとてもおかしがったThe children were greatly amused ...
おかしさ【▲可▲笑しさ】
おかしさが込み上げてきたI couldn't help laughing.彼にはこのおかしさが分からないんだHe can't see the humor of it.
おかしなりくつ【おかしな[ばかばかしい]理屈】
a ludicrous claim