こて【鏝】
1 壁土やセメントを塗る道具。多くは鉄製で、平たい板に握り柄をつけたもの。 2 和裁で、熱して布地のしわをのばしたり、折り目をつけたりする鉄製の道具。焼きごて。 3 頭髪にウエーブをつけるために...
こ‐て【小手】
ひじと手首との間の部分。また、手先。「—をおさえる」
こ‐て【籠手/小手】
1 弓を射るとき、左のひじを保護するために掛ける革製の覆い。弓籠手(ゆごて)。手纏(たまき)。 2 鎧(よろい)の付属具で、肩先から腕を覆うもの。袋状の布地に鉄金具や鎖をとじつけてある。 3 剣...
こ‐てい【小体】
[名・形動]こぢんまりしていること。つつましいこと。質素なこと。また、そのさま。「母と二人の—な暮しであったが」〈秋声・縮図〉
こ‐てい【古体】
⇒こたい(古体)
こて【小手】
a forearm小手をかざすshade one's eyes with one's hand(s)小手を取られた〔剣道で〕I was struck on the forearm.
こて【▲籠手】
〔剣道の〕fencing gloves;〔よろいの〕gauntlets;〔弓道の〕a bracer
こて【×鏝】
1〔やきごて〕an iron;〔蒸気ごて〕a steam iron;〔調髪用の〕curling ironsシャツにこてをあてるiron [press] a shirt2〔左官・園芸用〕a tro...
こてい【固定】
固定する fix; settle固定した fixed; stationary固定した本棚a built-in bookcase彼は支柱を地面に固定したHe fixed the post in t...
こてい【固定】
fixation
こて【鏝】
[共通する意味] ★衣類などの、しわを伸ばしたり、形を直したりするのに用いる鉄製の器具、道具。[使い方]〔アイロン〕▽スカートにアイロンをかける〔鏝〕▽布にこてを当てる[使い分け]【1】「アイロ...
こて【小手】
[共通する意味] ★剣道で使う防具。[使い分け]【1】「面」「面ぽお」は、顔や頭を覆うもの。「面」は、野球などで顔を覆う防具などもいう。「胴」は、胸と腹部を覆うもの。「小手」は、指先から肘(ひじ...
こてい【固定】
[共通する意味] ★一つに定まって動かないこと。[英] fixation[使い方]〔一定〕スル▽温度が一定している部屋▽一定の収入で暮らす〔固定〕スル▽足をギプスで固定する▽固定客[使い分け]【...
こてん【古典】
[共通する意味] ★長い間にわたって人々の批判に堪え、価値あるものとして評価が定まった立派な書物。[英] classics[使い方]〔古典〕▽古典を読む会▽「資本論」は経済学の古典である▽古典に...
コティ【René Coty】
[1882〜1962]フランスの政治家。第17代大統領。弁護士から政界に入り、下院議員・上院議員、第二次大戦後は下院議員・復興大臣を経て1954年に第四共和制第2代大統領に就任。1959年ド=ゴ...
こ‐てき【胡適】
[1891〜1962]中国の文学者・思想家・教育行政家。績渓(安徽(あんき)省)の人。字(あざな)は適之(てきし)。米国に留学し、デューイに学び、帰国後、北京大学教授。五・四運動のころから白話文...
こてつ【虎徹】
[?〜1677]江戸前期の刀工。近江(おうみ)の人。甲冑(かっちゅう)師であったが、江戸に出て作刀に専念。数珠(じゅず)刃とよばれる刃文の作風を代表し、切れ味は鋭く、新刀第一の名工といわれた。長...