じ‐たい【地体】
[名]根本的なこと。本質。根源。「何だか—は更にわからぬ」〈二葉亭・浮雲〉 [副]もともと。そもそも。元来。自体。「—欲には目のない輩(てあい)のこと」〈荷風・腕くらべ〉
じ‐たい【字体】
1 一点一画の組み合わせからなる文字の形。定型化された点画の組み合わせ。一つの字でも、字画数の違いによって、正字・俗字・新字・旧字などと区別する。 2 「書体1」に同じ。
じ‐たい【自体】
[名] 1 自分のからだ。 2 もともとの本体。それ自身。多くは他の名詞のあとに付いて接尾語的に、関係する他の事柄から切り離して、そのものだけについていうときに用いる。「建物—はりっぱだが、内...
じ‐たい【事態/事体】
物事の状態、成り行き。「容易ならない—を収拾する」「緊急—」
じ‐たい【辞退】
[名](スル)勧められたことを遠慮して断ること。また、自分の既得の地位・権利などを遠慮して放棄すること。「出場を—する」
じたい【事態】
the situation; the state of affairs [things] ⇒じょうせい(情勢)容易ならない事態a serious situation事態は重大化[悪化]したThi...
じたい【事態】
situation;contingency《不測の》;development《発展》;incident《出来事》
じたい【字体】
the form of a character;〔活字の〕a typeface, a fontこの語の字体は斜体にすべきだThis word should be 「in italics [ita...
じたい【自体】
〔その物〕the thing (in) itself彼の目的自体は立派だったHis motive in itself was admirable.それを考えること自体が間違っているYou are...
じたい【辞退】
辞退する decline; turn down経済援助の申し出を辞退するdecline [turn down] an offer of financial help彼はその賞を辞退したHe re...