すな‐ば【砂場】
1 砂地。砂原。 2 公園・運動場などの一画を掘って砂を入れた所。子供の砂遊びや跳躍競技の着地場にする。 3 砂を採取する所。
すな‐ばこ【砂箱】
機関車に装備されている、砂を入れる箱。車輪の空回りを防ぐため、必要に応じてレールにまく砂を貯える。
すな‐ばち【砂鉢】
1 焼き方の粗末な鉢。砂色をしている。 2 立花で、「砂の物」に用いる水盤状の花器。陶製または金属製が多い。
すな‐はらい【砂払い】
《「すなばらい」とも》 1 砂をはらうこと。 2 《体内にたまった砂を除くというところから》こんにゃくのこと。 3 12月8日の針供養の日、または18日に、こんにゃくを食べること。砂おろし。