あかすか‐べえ
「あかんべい」に同じ。「その時にゃあ、—だらう」〈滑・浮世風呂・前〉
あかり【明(か)り】
1 光。明るさ。「—がさす」 2 ともしび。灯火。「—を消す」 3 潔白であることの証明。疑いを晴らす証拠。あかし。「なに、—を立てねば帰られぬ」〈伎・青砥稿〉 4 その時期が過ぎること。あけ。...
アクティビティーベースド‐ワーキング【activity based working】
その時々の業務内容に合わせて、仕事をする座席や空間を自由に選択する仕組み。フリーアドレス制よりも自由度が高く、オフィス内外を含め、テレワークや在宅勤務も組み合わせた働き方をさす。ABW。
あけ‐むつ【明け六つ】
昔の時刻名で、明け方の六つ時。今の午前6時ころ。また、その時刻に鳴らす鐘。⇔暮れ六つ。
あげ‐しお【上(げ)潮】
1 満ちてくる潮。満ち潮。差し潮。⇔下げ潮。 2 興隆・充実していく勢いにあること。また、その時期。「事業が—に乗る」
暁
I〔夜明け〕dawn; daybreak暁に at dawn [daybreak]; at break of day暁の空the sky at dawnII〔物事が実現するその時〕その仕事の完成...
余す
1〔残す〕leave (over) ⇒のこす(残す)彼はいつも給料を余さず使ったHe always spent 「all the money he earned [all his wages]....
以前
1〔その時より前に〕before...彼女は結婚以前には夫に一度会ったきりだったShe had seen her husband only once before she married him...
一代
1〔一世代〕one [a] generation;〔一生〕one's lifetime彼が一代で築き上げた財産a fortune built up in his lifetime一代の不覚the...
一世
1〔その時代〕the age; the day一世を風靡ふうびするcommand [rule] the world [age]一世を風靡した髪型a hairstyle which was all...
ときおり【時折】
[共通する意味] ★いつもというほど頻繁ではなく、ある間隔をおいて繰り返し起こるさま。[英] occasionally[使い方]〔時時〕(名・副)〔時折〕(名・副)〔折折〕(副)[使い分け]【1...
ときどき【時時】
[共通する意味] ★いつもというほど頻繁ではなく、ある間隔をおいて繰り返し起こるさま。[英] occasionally[使い方]〔時時〕(名・副)〔時折〕(名・副)〔折折〕(副)[使い分け]【1...
おりおり【折折】
[共通する意味] ★いつもというほど頻繁ではなく、ある間隔をおいて繰り返し起こるさま。[英] occasionally[使い方]〔時時〕(名・副)〔時折〕(名・副)〔折折〕(副)[使い分け]【1...
じせい【時世】
[共通する意味] ★流れ行く時間の中で、ある長さをもった年月。[英] an epoch; an era[使い方]〔時代〕▽古きよき時代▽時代に逆行する考え方▽青春時代▽江戸時代〔時世〕(じせい)...
じだい【時代】
[共通する意味] ★流れ行く時間の中で、ある長さをもった年月。[英] an epoch; an era[使い方]〔時代〕▽古きよき時代▽時代に逆行する考え方▽青春時代▽江戸時代〔時世〕(じせい)...
いちじょういちげ【一上一下】
あるいは上り、あるいは下ること。上げたり、下げたりすること。転じて、その場に応じて適切に処理するたとえ。▽「一…一…」は「あるいは…し、あるいは…する」の意。もと宇宙の精気が絶えず循環運行し、少しも停滞しないことをたとえた語。
いちじりゅうこう【一時流行】
その時々の社会が好む嗜好しこうに応じた一時的な新しさのこと。
いっせいのゆう【一世之雄】
当代きっての英雄。その時代を代表する英雄。
うちまたこうやく【内股膏薬】
あっちについたりこっちについたりして、節操のないこと。しっかりした意見がなくその時の気持ちで動くこと。また、そのような人をあざけっていう語。日和見ひよりみ。▽「内股」は股の内側。「膏薬」は練って作った外用薬。内股にはった膏薬が、動くたびに右側についたり左側についたりする意。「膏」は「ごう」とも読む。
がいせいのさい【蓋世之才】
気力や能力、功績などが非常にすぐれていること。またそれをもつ人。その時代を覆い包むほどのすぐれた才能のたとえ。
えとう‐じゅん【江藤淳】
[1932〜1999]文芸評論家。東京の生まれ。本名、江頭淳夫(えがしらあつお)。保守主義を代表する評論家。昭和51年(1976)芸術院賞受賞。日本文芸家協会理事長などを歴任するが、夫人の死後、...
かわい‐そら【河合曽良】
[1649〜1710]江戸前期の俳人。信濃の人。旧姓、岩波。芭蕉の弟子で、「奥の細道」の旅に随行、その時の日記を残した。句集に「雪まろげ」がある。
だいこくや‐こうだゆう【大黒屋光太夫】
[1751〜1828]江戸中期の船頭。伊勢の人。名は幸太夫とも書く。天明2年(1782)米を江戸に回漕(かいそう)中に暴風にあい、アリューシャン列島アムチトカ島に漂着。ロシアに10年間滞留し、エ...
なかむら‐しんいちろう【中村真一郎】
[1918〜1997]小説家・文芸評論家。東京の生まれ。戦時下に書き綴った「死の影の下に」などで戦後派作家として注目を集める。他に「空中庭園」「四季」四部作など。評伝「頼山陽(らいさんよう)とそ...
はん‐しょうよ【班婕妤】
中国、前漢の女官。婕妤は官名。成帝に仕えたが、寵を趙飛燕姉妹に奪われた後は、退いて太后に仕えた。「怨歌行」はその時悲しんで作った歌といわれる。班女。