たん‐ばん【胆礬】
《「たんぱん」とも》硫酸銅からなる鉱物。青色半透明で光沢がある柱状・板状結晶。三斜晶系。硫化銅鉱床に二次鉱物として産出。吐剤・除虫剤などに用いる。カルカンサイト。
タンパン【(フランス)tympan】
西洋建築において、玄関の頭上、アーチと梁に囲まれた部分。彫刻などの装飾が施されていることが多い。ティンパヌム。
たん‐パン【短パン】
運動用のショートパンツ。
たんぱん‐かん【担板漢】
《「たんばんかん」とも》板をかつぐと、片側しか見えないように、物事の一面だけを見て全体を見ることができない人のたとえ。
たんぱん‐せい【単犯性】
主に植物病理学で、ある病原体が1種類の植物に対してのみ病害をもたらす性質。⇔多犯性。