つね【常/恒】
1 いつでも変わることなく同じであること。永久不変であること。「有為転変の、—のない世」 2 いつもそうであること。ふだん。平素。「—と変わらぬ笑顔」「朝の散歩を—とする」 3 特別でないこと。...
つね‐あし【常足】
歌舞伎の大道具で、二重舞台の一。舞台面より1尺4寸(約42センチ)の高さに組む。高足(たかあし)・中足(ちゅうあし)より低く、普通の民家などに用いる。
つね‐しょうぞく【常装束】
⇒襲装束(かさねしょうぞく)
つね‐づね【常常】
いつも。ふだん、平生。副詞的にも用いる。「—の心掛け」「—言い聞かせてある」
つね‐てい【常体】
普通のありさま。また、普通の程度。「人より遅く仕廻(しまひ)、早く出るその働き—の事にあらず」〈浮・新永代蔵〉
つね【常】
1〔普段,平素〕彼女は朝鉢植に水をやるのが常であるShe waters the potted plants every morning.休日には彼を訪ねるのが常だったI used to visi...
つねづね【常常】
⇒つねに(常に)それは私が常々主張していることですThat is what I have always insisted (on).
つねならず【常ならず】
彼は常ならず早々と退社したHe quit work early, which was very unusual [unlike him].物静かな彼が常ならず興奮してこぶしでテーブルをたたいたH...
つねに【常に】
always; at all times彼は常に大ぶろしきを広げるHe always talks big.警官が常に首相官邸を見張っているPolicemen are on the alert a...
つねひごろ【常日頃】
⇒つねに(常に),まいにち(毎日)