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辞書
つり‐がね【釣(り)鐘】
寺院の鐘楼などにつるしてある大きな鐘。青銅で鋳造し、つり撞木(しゅもく)でつき鳴らす。梵鐘(ぼんしょう)。
つりがね‐ずみ【釣(り)鐘墨】
松煙(しょうえん)に蝋(ろう)をまぜ、釣鐘を扁平(へんぺい)にしたような形に固めた墨。質がやわらかく、乾拓(かんたく)に用いる。乾打碑(かんだひ)。
つりがね‐どう【釣(り)鐘堂】
寺の梵鐘(ぼんしょう)をつるしておく堂。鐘楼。
つりがね‐マント【釣(り)鐘マント】
《着た形が釣鐘に似ているところから》軍人・学生などが用いた、丈の長いマント。