てん【伝/殿/電】
〈伝〉⇒でん 〈殿〉⇒でん 〈電〉⇒でん
てん【貼】
⇒ちょう
てん【天】
[音]テン(呉)(漢) [訓]あめ あま [学習漢字]1年 1 大空。「天下・天空・天上・天地/九天・仰天・暁天・衝天・水天・中天・沖天・北天・満天・露天」 2 空模様。「雨天・好天・晴天」 3...
てん【典】
[音]テン(呉)(漢) [訓]のり さかん [学習漢字]4年 1 基本となる書物。「典籍/経典(けいてん・きょうてん)・原典・古典・辞典・出典・聖典・仏典・文典・宝典」 2 いつも変わらぬ基準。...
てん【店】
[音]テン(呉)(漢) [訓]みせ たな [学習漢字]2年 〈テン〉みせ。「店員・店頭・店舗/開店・支店・書店・商店・売店・露店」 〈みせ〉「店先/茶店」 〈たな(だな)〉「店子/裏店」
てん【天】
1〔空〕the sky天を仰ぐlook up at the sky;〔あきれて〕look up to heaven (in exasperation)天を摩するような超高層ビルa skyscra...
てん【点】
I1〔小さい印〕a dot, a point;〔句読点〕a punctuation mark;〔句点〕a period;〔斑点〕a speck;〔小数点〕a pointiの点を打つのを忘れないよ...
てん【×貂】
a marten;〔毛皮〕marten, sable, ermine(▼sableは黒貂の,ermineは白貂の)黒貂a sable白貂an ermine
てんあんもん【天安門】
the Tiananmen Gate(▼中国の北京にある紫禁城の正門)天安門事件〔第一次〕the (first) Tiananmen (Square) Incident in 1976;〔第二次...
てんい【天意】
Providence
てん【点】
[共通する意味] ★小さな印。数学的には位置だけがあり、面積のないもの。[英] a point[使い方]〔点〕▽点と線▽熊(くま)という漢字の下の点は四つだ〔ポイント〕▽第六ポイント通過[使い分...
てん【点】
[共通する意味] ★日本語の文につける記号。[英] punctuation[使い分け]【1】「句点」「丸」は、文の終わりにつける「。」。【2】「読点」「点」は、文中の切れ目につける「、」。【3】...
てん【点】
[共通する意味] ★スポーツなどで、得る点数。[英] a score[使い方]〔得点〕▽得点をあげる▽大量得点〔ポイント〕▽ポイントをかせぐ▽マッチポイント〔スコア〕▽スコアを伸ばす▽スコアボー...
てんいん【店員】
[共通する意味] ★役所や企業に勤務する人。[英] a member of the staff[使い方]〔職員〕▽学校の教員や職員▽事務職員〔局員〕▽郵便局の局員▽局員用控え室〔所員〕▽研究所の...
てんうん【天運】
[共通する意味] ★人間に幸福、不幸などをもたらす、人為を超越した作用。[英] destiny; fate[使い方]〔運〕▽試験前に風邪をひくとは運が悪い▽運よく座ることができた▽運を天に任せる...
てんいしせき【天威咫尺】
天子の威光がすぐ近くにあることから、天子のそば近くに仕えること。
てんいむほう【天衣無縫】
物事に技巧などの形跡がなく自然なさま。天人・天女の衣には縫い目がまったくないことから、文章や詩歌がわざとらしくなく、自然に作られていて巧みなこと。また、人柄が飾り気がなく、純真で無邪気なさま、天真爛漫らんまんなことをいう。また、物事が完全無欠である形容にも用いられることがある。▽「天衣」は天人・天女の着物。「無縫」は着物に縫い目のないこと。「無縫天衣むほうてんい」ともいう。
てんかいっぴん【天下一品】
世の中に並ぶものがないほどすぐれていることやもの、またそのさま。
てんかごめん【天下御免】
だれにも遠慮せずに、何かをなしてよいこと。世間的に公然と認められていること。
てんかたいへい【天下泰平】
世の中がよく治まり、穏やかな様子。また、何の心配事もなく、のんびりしているさま。▽「泰」は「太」とも書く。
てんいちぼう【天一坊】
[?〜1729]江戸中期の僧。通称、改行。源氏坊天一と名のり、徳川家の一族と称して世間を騒がせて処刑された。大岡政談と結びつき戯曲・講談などに脚色された。
てんかい【天海】
[1536〜1643]江戸初期の天台宗の僧。会津の人。号、南光坊。勅諡(ちょくし)号、慈眼大師。徳川家康に重んじられ、政務にも参加。家康の死後、東照大権現を贈号、日光山に改葬し輪王寺を中興。江戸...
てんしょう‐いん【天璋院】
[1837〜1883]江戸幕府第13代将軍徳川家定の正室。幼名は於一(おかつ)。薩摩藩今和泉領主、島津忠剛(ただたけ)の子として生まれる。島津斉彬の養女(篤子(あつこ)と改名)となり、近衛家の養...
てんじく‐とくべえ【天竺徳兵衛】
江戸初期の商人。播磨(はりま)の人。しばしばインドに渡って貿易に従事。その生涯は歌舞伎・浄瑠璃に劇化されている。著「天竺渡海物語」は当時の貿易事情を知る重要な史料。生没年未詳。
てんじ‐てんのう【天智天皇】
[626〜672]第38代の天皇。在位668〜672。舒明天皇の第2皇子。母は皇極天皇(斉明天皇)。藤原鎌足の協力で蘇我氏を滅ぼし、皇太子として大化の改新を断行。斉明天皇没後、称制をとり、近江(...