む【武】
⇒ぶ
む【謀】
⇒ぼう
む【矛】
[常用漢字] [音]ム(呉) ボウ(漢) [訓]ほこ 〈ム〉武器の一種。ほこ。「矛盾」 〈ボウ〉ほこ。「矛戟(ぼうげき)」 〈ほこ(ぼこ)〉「矛先/玉矛(たまぼこ)」 [名のり]たけ
む【務】
[音]ム(呉) [訓]つとめる つとまる [学習漢字]5年 力を尽くして当たるべき仕事や役目。つとめ。つとめる。「医務・義務・急務・業務・勤務・激務・兼務・公務・債務・雑務・残務・事務・執務・乗...
む【無】
[音]ム(呉) ブ(漢) [訓]ない なみする [学習漢字]4年 〈ム〉 1 存在しない。…がない。「無益・無休・無辜(むこ)・無形・無効・無償・無上・無情・無職・無人・無線・無断・無名・無理...
む【無】
nothing;《文》 nought; zero1〔存在しないこと〕そんな約束は無に等しいSuch a promise means [counts for] practically nothin...
むあんだ【無安打】
佐藤は相手を無安打に封じたSato held the other team hitless./Sato threw a no-hit game against our opponents.
むい【無位】
無位の without any rank無位無官の人「an ordinary [a plain] citizen
むい【無為】
無為の idle無為の生活を送る/無為に暮らすlive an idle life彼は無為に日を送っているHe is idling his time away.彼らの窮状を無為に傍観しているわけに...
むいか【六日】
〔6日間〕 ((for)) six days;〔6日目〕 ((on)) the sixth day5月6日((on)) the sixth of May/May the sixth/May 6
む【無】
[共通する意味] ★何もないこと。[英] nothing[使い方]〔無〕▽無から有(ゆう)を生じる▽努力が無になる〔空〕▽計画は失敗し、一切が空に帰した▽空をつかむ〔烏有〕▽戦火に焼かれ、町は烏...
むい【無為】
[共通する意味] ★何もしないでいること。[英] idleness[使い方]〔無為〕▽無為に日を送る▽無為無策〔拱手〕スル▽拱手して見送る▽拱手傍観[使い分け]【1】「無為」は、これといった事は...
むいみ【無意味】
[共通する意味] ★あることを行うだけの理由や価値のないこと。[英] nonsense[使い方]〔無意味〕(名・形動)▽努力しても無意味だ▽無意味な行為〔論外〕▽彼のあの発言は論外だ▽あんな男は...
むえき【無益】
[共通する意味] ★役に立たないこと。[英] useless《形》[使い方]〔無益〕(名・形動)▽戦争は無益な行為だ▽無益な議論〔無用〕▽無用の机を片付ける▽無用の長物(ちょうぶつ)(=あっても...
むかいあわせ【向かい合わせ】
[共通する意味] ★二つの物が、互いに正面同士になるような位置を占めること。[英] facing[使い方]〔対向〕スル〔対面〕スル[使い分け]【1】「対向」は、現在、正面同士の位置にあり、さらに...
むいしぜん【無為自然】
人の手を加えないで、何もせずあるがままにまかせること。▽老子や荘子そうしの思想を指す言葉。「無為」は何もせず、人の手を加えないこと。「自然」は人間の手が加わっていないもともとの姿の意。あるがまま。
むいとしょく【無為徒食】
何もしないで、ただ無駄に毎日を過ごすこと。意味もなく時間を費やすこと。▽「無為」は何もせず、人の手を用いないこと。「徒食」は働くこともせず、無駄に日を送ること。
むいむかん【無位無官】
位階・官職がないこと。また、その人。▽「位」は身分・くらい、「官」は国
むいむかん【無位無冠】
何の位くらいもないこと。重要な役職や地位についていないこと。
むいむさく【無為無策】
なんの対策も方法もたてられず、ただ腕をこまねいていること。計画が何もないこと。▽「無為」は何もせず、人の手を用いないこと。「無策」は起こった事態に対して、効果的な対策や方法がとれないこと。
カダフィ【Muammar Al Qadthafi】
[1942〜2011]リビアの軍人政治家。遊牧民ベドウィンの子として生まれ、士官学校在学中に民族主義の将校団を結成、1969年にクーデターを起こし、国王を追放。軍事政権を樹立し、最高指導者となっ...
ムアーウィヤ【Mu‘āwiya】
[?〜680]ウマイヤ朝の初代カリフ。在位661〜680。シリア総督。海軍を創設し地中海に進出。第4代カリフのアリーと対決。アリー暗殺後カリフの位につき、ウマイヤ朝を創始。カリフの世襲制を確立した。
むかい‐きょらい【向井去来】
[1651〜1704]江戸前・中期の俳人。蕉門十哲の一人。長崎の人。名は兼時。字(あざな)は元淵。別号、落柿舎(らくししゃ)。京都嵯峨(さが)の落柿舎に住み、芭蕉に師事。野沢凡兆とともに「猿蓑(...
むかん‐ふもん【無関普門】
[1212〜1292]鎌倉時代の臨済宗の僧。信濃の人。京に上り、円爾(えんに)に師事。のち入宋して帰国後、東福寺3世を継いだ。また南禅寺を開山。諡号は仏心禅師・大明国師。
むがく‐そげん【無学祖元】
[1226〜1286]鎌倉時代、南宋から渡来した臨済宗の僧。弘安2年(1279)北条時宗の招きで来日。建長寺に住し、円覚寺を開山。無学派・仏光派とよばれ、日本禅宗に大きな影響を与えた。諡号は、仏...