キュア【cure】
治療。医療。
キュアリング【curing】
収穫時などに傷ついたサツマイモ類や球根を、高温多湿条件下において傷口にコルク層を形成させ、腐敗を防ぐ方法。
キュイジーヌ【(フランス)cuisine】
料理。料理法。「ヌーベル—」
きゅう【九】
[音]キュウ(キウ)(漢) ク(呉) [訓]ここの ここのつ [学習漢字]1年 〈キュウ〉 1 数の名。ここのつ。「九回・九経・九卿(きゅうけい)/重九(ちょうきゅう)」 2 数の多いこと。「...
きゅう【久】
[音]キュウ(キウ)(漢) ク(呉) [訓]ひさしい [学習漢字]5年 〈キュウ〉時間が長い。ひさしい。「久闊(きゅうかつ)/永久・恒久・持久・耐久・長久・悠久」 〈ク〉に同じ。「久遠(く...
きゅう【九】
nine ⇒く(九)
きゅう【宮】
〔天文学で〕a sign黄道十二宮the signs of the zodiac白羊宮Aries/the Ram
きゅう【急】
I1〔速いこと〕swiftness; rapidity急な(に) swift(ly); rapid(ly)海峡の流れが急だThere is a swift [rapid] current in ...
きゅう【旧】
〔古いこと〕old ⇒ふるい(古い);〔以前の〕former;〔前の〕ex-旧正月New Year's Day according to the old [lunar] calendar旧刊an...
きゅう【×灸】
I〔漢方療法〕moxibustion; moxa cautery灸をすえるcauterize ((the skin)) (with moxa)/burn moxa ((on the skin))...
きゅう【急】
[共通する意味] ★事態がさしせまり、たいへん急ぐさま。[英] emergency[使い方]〔急〕(名・形動)▽急を聞いて駆け戻った▽急のときに間に合わない▽急な話で、とまどっている〔火急〕(名...
きゅう【急】
[共通する意味] ★坂などの傾斜の度合いが大きいさま。[英] steep[使い方]〔険しい〕(形)▽頂上までの道は険しい〔急〕(名・形動)▽この坂は急だ▽急勾配(こうばい)[使い分け]【1】「険...
きゅう【九】
[共通する意味] ★数の名。また、数の単位の名。[使い分け]【1】「一」は、数の名。最初の基本数。「二」は、「一」の次の数、「三」は、「二」の次の数というように、以下「十」まで「一」ずつ増えてい...
きゅう【急】
[共通する意味] ★思いがけず、物事がいきなり起こるさま。[英] sudden[使い方]〔急〕(名・形動)▽急に腹が痛みだした▽急な用事で出掛ける〔にわか〕(形動)▽ひとりになった途端、にわかに...
きゅう【旧】
[共通する意味] ★時間的に前であるもの。また、その状態。[英] past[使い方]〔元〕▽我々は元同じ職場の同僚だった▽元の鞘(さや)に収まる(=仲たがいした男女が元どおりになる)▽元の木阿弥...
きゅううこんう【旧雨今雨】
古い友人と新しい友人のこと。▽中国音で「雨」「友」はともに音が通じるところから、友人のことをしゃれていう語。
きゅうえんとうりん【窮猿投林】
困っているときには、あれこれとえり好みなどしている余裕はないたとえ。貧窮しているときには俸禄ほうろくや官職などをえり好みしている余裕はないたとえ。▽「窮猿」は追いつめられた猿。「投林」は林に飛び込む意。出典に「窮猿林に投ずるに豈あに木を択えらぶに暇いとまあらんや(追いつめられて林に飛び込んだ猿は、どうしてどの枝によじ登ろうかなどとかまっている余裕があろうか)」とあるのによる。この語は晋しんの李充りじゅうが将軍の参謀に薦められたとき、軍人では家の貧窮が救えないと判断して、それよりも下の位の地方官を選んだときに言ったもの。「窮猿きゅうえん林はやしに投とうず」と訓読する。
きゅうかさんぷく【九夏三伏】
夏のこと。また、夏の最も暑いころをいう。▽「九夏」は九旬の夏の意で、夏の九十日間。夏いっぱいを指す。「三伏」は初伏(夏至げし後の三度目の庚かのえの日)、中伏(四度目の庚の日)、末伏(立秋後の初めての庚の日)のこと。夏の最も暑い時期をいう。
きゅうきょじゃくそう【鳩居鵲巣】
もとは女が嫁いで、夫の家をわが家とするたとえ。転じて、労せずして他人の成功や他人の地位を横取りするたとえ。また、人の家に仮住まいするたとえとして用いられることもある。鳩はとは巣作りが下手で、それの上手な鵲かささぎの巣に住み、卵を生む意から。▽「鵲」はかささぎのこと。「鳩はと、鵲かささぎの巣すに居おる」と訓読する。「鵲巣鳩居じゃくそうきゅうきょ」ともいう。
きゅうぎゅうのいちもう【九牛一毛】
多くの中の、きわめてわずかな部分のたとえ。また、きわめて些細ささいで取るに足りないことのたとえ。多くの牛に生えたたくさんの毛の中の一本の意から。▽「九牛」は多くの牛。「九」は数が多いことをいう。略して「九牛毛」ともいう。
きゅう‐えい【仇英】
中国、明の画家。太倉(江蘇省)の人。字(あざな)は実父(じっぽ)。号は十洲。唐宋の画風を学んで独自の画風をつくった。人物・山水にすぐれ、美人画は明代第一とされる。生没年未詳。
きゅう‐えいかん【邱永漢】
[1924〜2012]小説家・経済評論家・経営コンサルタント。台湾の生まれ。本姓、丘。台湾独立運動に参加した後香港に亡命し、日本との貿易で財をなす。昭和29年(1954)日本に移住し、小説「香港...
きゅうせい【救済】
⇒ぐさい(救済)
キュビエ【Georges Léopold Cuvier】
[1769〜1832]フランスの動物学者。化石動物を研究して、比較解剖学を打ち立てるとともに古生物学の基礎を確立。進化論に反対し、天変地異説を提唱した。
キュリー【Curie】
(Pierre 〜)[1859〜1906]フランスの物理学者。磁性体を研究し、キュリーの法則・キュリー温度を発見。次いで妻マリーとともに、ラジウム・ポロニウムを発見し、1903年ノーベル物理学...