へ
1 五十音図ハ行の第4音。咽頭の無声摩擦子音[h]と母音[e]とから成る音節。[he] 2 平仮名「へ」、片仮名「ヘ」は、ともに「部」の旁(つくり)「阝」の草体から。 [補説](1) 「へ」は、...
へ【ヘ】
洋楽の音名の一で、日本音名の第4音。
へ【上】
上。表面。「いかにあらむ日の時にかも声知らむ人の膝の—我が枕かむ」〈万・八一〇〉
へ【戸】
民の家。また、それを数える語。「秦人(はたひと)の—の数、惣(す)べて七千五十三—」〈欽明紀〉
へ【辺/方】
[名] 1 そのものにごく近い場所、また、それへの方向を示す。近く。ほとり。あたり。「大君の—にこそ死なめ」〈続紀・聖武・歌謡〉 2 (多く「沖」と対句になって)海のほとり。うみべ。「沖見れば...
「へんけいろうどうじかんせい」はしゅとしてど・にちやそのたきゅうじつがたぼうなしょくばでさいようされる【「変形労働時間制」は主として土・日やその他休日が多忙な職場で採用される】
The variable working hours system is used mostly by businesses where holidays and weekends are busy.
ひみつをまもる【秘密を守る】
keep a secret
へ【×屁】
〔おなら〕wind;((卑)) a fart屁をひる[する]break wind/pass gas/((卑)) fart約束を破ることなど屁とも思っていないHe 「couldn't care l...
へあかっと【へアカット】
a haircut
へあすぷれー【ヘアスプレー】
a hair spray
へ
[共通する意味] ★移動の目標・到着点を表わす。[使い方]〔に〕▽修学旅行で関西に行った▽夜更けて自宅に帰った〔へ〕▽屋根へ上がって修理した▽新製品をアメリカへ輸出した▽頂上へ向かって歩き始める...
へい【塀】
[共通する意味] ★一定の区域を仕切ったり、囲ったりするもの。[英] a fence[使い方]〔柵〕▽空地に柵をめぐらす▽柵で囲う〔塀〕▽隣家との間に塀をたてる▽ブロック塀〔垣〕▽バラで垣をめぐ...
へい【兵】
[共通する意味] ★軍隊に所属して戦争をする人。[英] a soldier[使い方]〔軍人〕▽軍人になるための厳しい訓練▽職業軍人〔兵〕▽何万もの兵を隣国に送りこむ▽前線の兵を指揮する〔兵士〕▽...
へいあん【平安】
[共通する意味] ★安らかで、乱れがないさま。[英] calm; quiet[使い方]〔穏やか〕(形動)▽穏やかな日々が続く〔平穏〕(名・形動)▽平穏無事▽平穏な世の中〔平安〕(名・形動)▽家族...
へいい【平易】
[共通する意味] ★物事が単純でわかりやすいさま。[英] simple; light[使い方]〔簡単〕(形動)▽簡単明瞭(めいりょう)〔平易〕(形動)▽平易な言葉で説明する〔易しい〕(形)▽やさ...
へいあんぶじ【平安無事】
何の心配事もなく、変わったこともなく、安らかな暮らしをおくること。
へいいはぼう【弊衣破帽】
破れてぼろぼろの衣服や帽子。身なりに気を使わず、粗野でむさくるしいこと。特に、旧制高校の学生が好んで身につけた蛮カラな服装。▽「弊衣」は傷み破れた衣服。「破帽」は破れてぼろぼろの帽子。「破帽弊衣はぼうへいい」ともいう。「弊」は「敝」とも書く。
へいいほうはつ【敝衣蓬髪】
破れてぼろぼろの衣服に、汚く乱れた頭髪。汚い格好。なりふりに構わないこと。▽「敝衣」は傷み破れた衣服。「蓬髪」はよもぎのように乱れた髪。「敝」は「弊」とも書く。
へいおんぶじ【平穏無事】
変わったこともなく穏やかなさま。▽「平穏」は穏やか、安らかの意。変わった事がない意の「無事」に「平穏」を添えて意味を強調した語。「無事平穏ぶじへいおん」ともいう。
へいかそうじょう【兵戈槍攘】
激しい戦いの形容。武器が乱れ動く意。▽「兵戈」はほこ。転じて、武器・戦争の意。「槍攘」は乱れるさま。「槍」は「搶」とも書く。
カマリング‐オネス【Heike Kamerlingh Onnes】
⇒カメルリン‐オンネス
ヘイエルダール【Thor Heyerdahl】
[1914〜2002]ノルウェーの探検家・人類学者。ポリネシア文化は古代ペルーに起源があるという説を立証するため、1947年に筏(いかだ)コンティキ号でペルーからポリネシアへの漂流実験を行い、1...
へい‐おう【平王】
中国、周の第13代の王。在位、前770〜前720。父幽王が犬戎(けんじゅう)に敗れたのち、前770年、乱を避けて都を鎬京(こうけい)から洛邑(らくゆう)(のちの洛陽)に移した。これを境に、以前を...
へいげん‐くん【平原君】
[?〜前251]中国、戦国時代の人。趙(ちょう)の公子。本名は趙勝。三たび宰相となった。食客数千人を養い、斉の孟嘗君、楚の春申君、魏の信陵君とともに戦国の四君の一人。
ヘースティングズ【Francis Rawdon Hastings】
[1754〜1826]英国の軍人。総督兼総司令官として、武力により全インドを支配し、さらにシンガポールを買収するなど、英国のインド・東南アジア支配の強化に尽くした。
平滑筋・胃の蠕動運動をつかさどる筋肉
平滑筋でできた3層構造の筋層は、胃を伸び縮み可能な臓器に仕立てていると同時に、いわゆる胃の蠕動運動を生み出しています。 胃の蠕動運動とは、3層の筋肉が縦、横、斜めに収縮・弛緩を繰り返すことによって生じるうねりが波のように伝わっていく運動のことです。 この蠕動運動により、食道から送られた食べ物は噴門から幽門まで運ばれ、その間に食べ物と胃液が混ぜ合わされて粥状になります。
平衡感覚のシステム
体の平衡は目・耳・手足・脳のネットワークによってつかさどられていますが、なかでも重要な情報を提供しているのが内耳です。 内耳は聴覚をつかさどる蝸牛管と、平衡感覚をつかさどる三半規管と耳石器の三つの器官から構成されています。ちなみに、三半規管と耳石器を合わせて「前庭器官」と呼んでいます。前庭器官からは平衡感覚を伝える前庭神経が出ていて、脳幹へとつながっています。 三半規管は、外側半規管、前半規管、後半規管の3つの半規管からなっています。外側半規管は前後の水平回転、前半規管と後半規管は直交する2軸の垂直回転の動きや速さを感知しています。 頭を動かすと、三半規管のなかの内リンパに流れが生じ、この流れを感覚細胞がとらえ、頭が動いた方向や速さを認識するしくみです。 また、耳石器は水平・垂直方向の傾きと動く速さを感知しています。 耳石器のなかには卵形のう、球形のうと呼ばれる2つの器があり、それぞれには炭酸カルシウムからできた小さな石(耳石)が詰まっています。 頭を動かして、重力の方向が変化すると、耳石が動き、配置にズレが生じますが、このズレを感覚細胞がとらえ、からだの傾きや動きを認識するしくみになっています。