くるしま‐よしひろ【久留島義太】
[1690ころ〜1758]江戸中期の数学者。備中(びっちゅう)の人。本姓は村上。通称、喜内(きない)。独学で和算を学び、行列式の展開や円理などを研究した。
くるめ【久留米】
福岡県南西部の市。もと有馬氏の城下町。久留米絣(くるめがすり)の産地。ゴム工業や稲作・花木栽培などが盛ん。人口30.2万(2010)。 「久留米絣」「久留米縞」の略。
くるめ‐がすり【久留米絣】
久留米地方から産する堅牢(けんろう)な木綿の紺絣。江戸後期、井上伝の創始といわれる。
くるめ‐こうぎょうだいがく【久留米工業大学】
福岡県久留米市にある私立大学。昭和51年(1976)の開設。工学部の単科大学。
くるめ‐し【久留米市】
⇒久留米