よ‐ゆう【余裕】
1 必要分以上に余りがあること。また、限度いっぱいまでには余りがあること。「金に—がある」「時間の—がない」「まだ席に—がある」 2 ゆったりと落ち着いていること。心にゆとりがあること。「—の話...
よゆう‐ざいさん【余裕財産】
⇒社会福祉充実残額
よゆう‐しゃくしゃく【余裕綽綽】
[ト・タル][文][形動タリ]ゆったりとあせらないさま。落ち着き払ったさま。「—たる面持ち」「初舞台にかかわらず—としている」
よゆうしんど‐しょぶん【余裕深度処分】
原子力施設から出る放射性廃棄物を、人が接触する可能性が十分に低いと考えられる深度の地下に埋設すること。
よゆう‐は【余裕派】
初期の夏目漱石を中心とする写生文系統の作家、高浜虚子(たかはまきょし)・鈴木三重吉らの一派。現実に対して一定の距離を置く心の余裕を唱えた。写生派。→彽徊(ていかい)趣味
よゆう【余裕】
1〔空間のゆとり〕車にうちの子供を乗せてもらう余裕がありますかDo you have room for my child in your car?2〔時間のゆとり〕時間の余裕がないI don't...
よゆう【余裕】
room;space《空間》;leeway《ゆとり》
よゆうのあるせたい【(経済的に)余裕のある世帯】
a better-off household
よゆうのないれっしゃだいや【余裕のない列車ダイヤ】
a tight train schedule [timetable]
よゆうをうしなう【(精神的な)余裕を失う】
lose one’s calmness [composure]