きり‐かか・る【切(り)掛(か)る/斬(り)掛(か)る】
[動ラ五(四)] 1 切ろうとして襲いかかる。「刀をかざして敵に—・る」 2 切り始める。また、切りそうになる。「髪を—・ったときに来客がある」
きり‐かけ【切(り)掛け/切(り)懸け】
1 途中まで切ること。また、途中まで切ったもの。 2 板を横に張った板塀や羽目板。また、板を横に張った目隠し用のついたて。 3 幣帛(へいはく)につける紙の四手(しで)。 4 武具の一。御幣に似...
きり‐か・ける【切(り)掛ける/斬(り)掛ける】
[動カ下一][文]きりか・く[カ下二] 1 切り始める。また、途中まで切る。「枝を—・けてやめる」 2 刃物で相手を切ろうとする。切りつける。「袈裟(けさ)懸けに—・ける」 3 切った物を他の物...