げんし‐りょく【原子力】
原子核の変換や核反応に伴って放出される多量のエネルギー。ふつう、ウランやプルトニウムの核分裂、放射性物質の崩壊、重水素・トリチウムなどの核融合により放出される核エネルギーをいう。
げんしりょく‐あんぜんいいんかい【原子力安全委員会】
平成24年(2012)まで内閣府に設置されていた行政機関。日本の原子力安全規制に関する政策の決定や安全規制基準・指針類の策定を行う組織として、昭和53年(1978)に原子力委員会から分離して新設...
げんしりょくあんぜんきせいじょうほう‐こうちょうこうほうじぎょう【原子力安全規制情報広聴・広報事業】
原子力規制、原子力発電所の事故、放射線の健康への影響などに関する情報を国民に提供する事業。原子力規制委員会が行う。原発広報事業。
げんしりょくあんぜんきばん‐きこう【原子力安全基盤機構】
原子力発電所や核燃料サイクル施設などの原子力施設の安全確保に関する専門的・基盤的な業務を、原子力規制委員会と連携して行う経済産業省所管の独立行政法人。平成15年(2003)発足。平成26年(20...
げんしりょく‐あんぜんきょうてい【原子力安全協定】
原子力発電所などの原子力施設が立地する地方公共団体が、住民の安全を確保するために、原子力事業者と結ぶ協定。