アイマー‐きかん【アイマー器官】
モグラやヒミズの鼻先にある感覚受容器。高密度な神経終末を持つ突起群が花弁状に並び、触覚刺激を敏感に感知する。1871年にドイツの動物学者テオドール・アイマーが報告した。
アゴニスト【agonist】
生体内の細胞の受容体に結合し、神経伝達物質やホルモンなどと同様の機能を示す物質の総称。その多くが、受容体に結合できる特定の分子構造をもつたんぱく質からなる。作動薬。作用薬。→アンタゴニスト
アシッド‐ジャズ【acid jazz】
1980年代、ロンドンのクラブから流行しはじめた新しいジャズの受容形態。古い演奏にリミックスを施してディスコ風のビートを加えたり、ジャズにラップやファンクを混在させて演奏したりする。
アップ‐レギュレーション【up regulation】
神経伝達物質やホルモンなどへの応答能が増大すること。それらの物質や信号が減少することで、受容体の数が増加したり、感受性が過敏になったりして生じる。上方制御。上方調節。⇔ダウンレギュレーション。
アンタゴニスト【antagonist】
生体内の細胞の受容体に結合し、神経伝達物質やホルモンなどの作用を阻害する物質の総称。受容体に優先的に結合する競争的阻害薬や、受容体の構造に影響を及ぼすことで結合を阻害する非競争的阻害薬として利用...