しじゅうはち‐がん【四十八願】
阿弥陀仏が法蔵比丘のとき、衆生を救うために立てたという48の誓願。
しじゅうはち‐きょうかい【四十八軽戒】
梵網(ぼんもう)経に説かれる菩薩(ぼさつ)戒のうち、10の重い戒に対して、比較的軽い罪を戒めた48の戒。
しじゅうはち‐や【四十八夜】
阿弥陀仏の四十八願にちなんで、48日間の夜に限って行う念仏、または経の講説。
しじゅうはっ‐たか【四十八鷹】
1 《タカの種類が48あるといわれたところから》あらゆる種類のタカ。 2 それぞれの役の者がすっかりそろっていること。
しじゅうはっ‐て【四十八手】
1 相撲で勝負をきめる技の総称。古法では、頭による反り、手による捻(ひね)り、腰による投げ、足による掛けの四手に、それぞれ12種の変化があるとする。現在、日本相撲協会は、82種を決まり手と定めて...