おおた【太田】
群馬県南東部の市。子育て呑竜(どんりゅう)様として有名な大光院の門前町、日光例幣使街道の宿場・市場町として発展。自動車などの工業が盛ん。平成17年(2005)尾島町・新田町・薮塚本町と合併。人口...
おおた【太田】
姓氏の一。 [補説]「太田」姓の人物太田玉茗(おおたぎょくめい)太田錦城(おおたきんじょう)太田茂(おおたしげる)太田全斎(おおたぜんさい)太田道灌(おおたどうかん)太田水穂(おおたみずほ)
おおた‐がわ【太田川】
広島県西部を流れる川。冠山(かんむりやま)に源を発し、広島湾に注ぐ。水質が良く、水道取水源として利用される。長さ103キロ。広島市街で六つに分流する。
おおた‐きんじょう【太田錦城】
[1765〜1825]江戸後期の儒学者。加賀の人。名は元貞。姓は「大田」とも。門弟に教えながら独学し、折衷学派を大成。晩年、加賀前田侯に出仕。著「論語大疏」「九経談」など。
おおた‐ぎょくめい【太田玉茗】
[1871〜1927]詩人。埼玉の生まれ。本名、三村玄綱。僧職のかたわら叙情派詩人として知られ、田山花袋・国木田独歩らと「抒情詩」を刊行。