き‐せき【奇跡/奇蹟】
1 常識で考えては起こりえない、不思議な出来事・現象。「—が起こる」「けががなかったのが—だ」 2 キリスト教など、宗教で、神の超自然的な働きによって起こる不思議な現象。 [補説]作品名別項。→奇跡
きせき【奇跡/奇蹟】
《原題、The miracle》ハイドンの交響曲第96番ニ長調の通称。1791年作曲。ロンドン交響曲の一。通称は、演奏会の最中に天井からシャンデリアが落ちたにもかかわらず、だれも怪我をしなかっ...
きせきクラブ【奇跡クラブ】
前川康男によるSFファンタジー風の児童文学作品。昭和41年(1966)刊行。
きせき‐げき【奇跡劇】
キリストまたは使徒・聖者などの行った奇跡や行為を題材とした宗教劇。中世ヨーロッパで演じられた。
きせき‐てき【奇跡的】
[形動]常識では考えられないような不思議なさま。「—に命が助かる」