さっか【察化】
狂言。和泉(いずみ)流は「咲嘩」。太郎冠者が察化という詐欺師を連れ帰ったので、主人は体よく帰そうとして冠者に自分のまねをさせるが、冠者は大失態を演じる。
さっ‐さつ【察察】
1 細かいところまで見逃さないこと。「—の明を以て他の身の弱点を狙撃すれば」〈福沢・福翁百話〉 2 汚れのないこと。潔白。「其人の—明鏡の如くなるに於て」〈福沢・福翁百話〉
さっ‐し【察し】
察すること。おしはかること。「—がいい」「—がつく」
さっ・しる【察しる】
[動サ上一]「察する」(サ変)の上一段化。「雰囲気を—・しる」
さっ・する【察する】
[動サ変][文]さっ・す[サ変] 1 物事の事情などをおしはかってそれと知る。推察する。「気配を—・する」「—・するところ何か隠しているだろう」 2 他人の気持ちをおしはかって同情する。おもいや...
さっし【察し】
1〔推察〕a guess, a conjecture察しが早いquick to understand察しのよいperceptive察しが悪いdull/insensitive/《文》 obtuse...
さっする【察する】
1〔推測する〕guess, gather, presume ((that))彼はよく人の心を察するHe is a good mind reader./He is good at guessing...
さっち【察知】
察知する 〔気付く〕sense ((that));〔推測する〕gather, infer (((from something) that))彼はうそをついているなと察知したI sensed th...
さっちする【察知する】
〔気付く〕sense ((that));〔推測する〕gather, infer (((from something) that))彼はうそをついているなと察知したI sensed that h...