かじ‐め【搗布】
《古くは「かちめ」。「搗(か)ち藻(め)」の意》コンブ科の褐藻。水深5〜20メートルの海底に生える。茎は長さ1〜2メートルで、大きな羽状の葉をもつ。ヨードやアルギン酸をとる。似た種にアラメがある...
かち‐あ・う【搗ち合う】
[動ワ五(ハ四)]《臼で餅(もち)などをつくときに、杵(きね)がぶつかり合う意から》 1 物と物とがぶつかり合う。衝突する。「頭と頭が—・う」「意見が—・う」 2 同時に起こる。いくつかの物事が...
かち‐あげ【搗ち上げ】
相撲で、立ち合いに相手が頭を低くして出る時、ひじを直角に曲げて相手の上半身を下からはね上げ、相手の上体を起こす技。
かち‐いろ【褐色/搗色】
黒く見えるほど濃い藍色(あいいろ)。濃紺色。「かち」は「勝ち」に通じ、縁起をかついで武具の染め色や祝賀のときに用いられた。勝ち色。かち。かちんいろ。かついろ。
かち‐ぎね【搗ち杵】
「搗(つ)き杵(ぎね)」に同じ。
かちあう【×搗ち合う】
1〔衝突する〕父とはよく考えがかち合うMy father's ideas frequently clash with mine./My father and I often disagree.双...
かちぐり【×搗×栗勝×栗】
a dried chestnut
つきたて【×搗きたて】
つきたての餅freshly-pounded rice cake
つきまぜる【×搗き交ぜる】
1〔ついて交ぜる〕pound together2〔異種のものを一緒にする〕mix (up) together
つく【×搗く】
餅をつくpound steamed rice into rice cake